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吸灸(すいきゅう)吸玉医療機器|吸灸

吸灸(すいきゅう)吸玉医療機器|吸灸

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吸灸は日本で唯一、特定保守管理医療器(クラス2医療機器)に認定されている吸い玉医療器です。一般的な電動吸い玉器とは別次元の安全性と信頼性があってこそ、管理医療機器としての認定を受けることが出来ました。販売には高度管理医療機器販売資格が必要となります。
当社では高度管理医療機器販売賃貸の認可を取得しておりますので、安心してお求めください。尚、高度管理医療機器であっても、従来通りご家庭から医療機関まで、幅広くお使い頂けます。治療院・マッサージ院・医療機関で吸灸を導入される場合は、当社までお問い合わせください。


●吸い玉(カッピング)治療を電動化した治療器です
カッピングに使う医療器で、日本で電動式として医療機器として許可されているのは株式会社ジェイシーエヌ(霧島黒酢製造元)の吸灸だけです。
東洋医学では自然治癒力のカギは血液だと考え、浄血のための様々な方法が研究されてきました。吸玉療法はその一つで、東洋だけに留まらず世界中で今でも愛されている療法です。中国ではバッカン、ヨーロッパではカッピングとして親しまれています。その吸玉療法を簡単で手軽に出来るようにしたのが、電動式の吸灸なのです。

●シンプルな操作性
吸灸は電動式で唯一の医療機器認可の吸い玉治療器です。本体のスイッチを入れるだけで吸引を開始します。吸引圧も真空メーターを見ながらダイヤルで調整するだけです。手動式のような面倒もありません。吸引圧調整のダイヤルは、1kPa単位での微調整も可能な高精度ダイヤルです。
 
●専用設計の真空ポンプ
吸灸専用ポンプとして自社設計・製造の専用真空ポンプを開発しました。耐久性の高いオイル潤滑式の真空ポンプはドライポンプ式よりもはるかに耐久性が高く、施療院などでのヘビーユースにも耐える高性能ポンプです。小型ながらオイル容量を増やして耐熱性能を高め、一部にアルミ部品を採用して軽量化も実現しています。オイル潤滑式の弱点でもあった長時間使用のオイルミスト対策として、高性能オイルミスト・フィルターを標準装備しており、オイルの汚れも気になりません。適切なメンテナンスで、20年30年と長期にわたって使って頂ける、信頼性の高い治療器を目指して設計しています。
 
●吸玉に最適なポンプ容量
吸い玉治療器ではポンプ容量の大きさが重要です。他社製品では産業機器用の汎用ポンプを流用しており排気容量が大きすぎます。容量が多いと肌への初期吸引(カップをつけたときの吸着力)が強すぎて、肌への負担が大きくなってしまいます。吸灸の専用ポンプは肌への初期吸引が強くなりすぎないよう、吸玉治療として最適な容量で設計しています。しかもポンプ精度が高く、超小型ながらも真空域-95kPa以上まで到達する高性能ポンプです。-80kPa以上では吸引スピードを落とすことで、施療を受ける方にも不快感を与えない安心設計にもなっています。
 
●3箇所の吸引フィルター
吸引式治療器のため、外部からのホコリなどの吸引は避けられません。吸灸ではお客様ご自身でメンテナンスが可能な外部フィルターと、メンテナンス時に交換する内部フィルターを2個搭載しています。

●本体と吸着具
吸灸は本体と吸着具をセットで使用します。
吸引させる吸着具は大きさ別に1号から10号まであり、号数は吸引面の直径cmです。本体と吸着具をつなぐ吸引ホースは標準付属品とは別に、お好みの長さの切り売りもしています。

■操作方法1~本体に吸引管と電源コードを接続、電源を入れます
吸灸は唯一の医療機器認可の電動式吸い玉治療器です。吸灸本体の向かって左側側面には電源コード接続口、右側には吸引ホース接続部分があります。先述の通り、排ガス管を接続する場合は本体背面に接続部分があります。 電源コードをコンセントに接続し、吸引ホースの先端に何も付いていないことを確認し、本体正面の赤い電源スイッチを入れてください。モーターとポンプの作動音がします。
長期の未使用やメンテナンス不良などで作動しない場合には、整備が必要なこともあります。修理やオーバーホールについても承っております。 吸引ホース先端に何も接続してないので、吸引圧(メーター)は0を示しますが、何も接続しない場合にメーターのハリが上がる場合は、フィルターのゴミ詰まりが考えられます。


■操作方法2~吸引圧の調整をします
吸引圧メーター右の吸引調整ダイヤルを一番強く(反時計回りに)回し、吸引ホース先端に指をあててみると、吸引と同時にメーターのハリが上がります。慣れてくると一番強い状態でも、吸引ホースの付けたり外したりのタイミングで吸引圧の調整が出来ますが、慣れないうちや一定の圧力で連続吸引する場合には、治療前にお好みの吸引圧に設定しておく方がよいでしょう。
吸引ホースを指で吸引させたままで、右の調整ダイアルを時計と反対方向に回します。ある程度回すと吸引圧メーターのハリが弱い方向(時計と反対方向)に回りますので、メーターをみながらダイヤルを回し、吸引圧を調整します。はじめての人なら20~30程度からスタートするのも良いでしょう。慣れてくると 40以上の吸引をされても良いかも知れません。吸引圧は体調や治療具合にあわせて調整してください。
吸引圧が弱いと、吸着具が外れやすくなりますのでご注意下さい。又、頭髪部などは通常よりも強めに吸引しないと外れてしまいます。



■操作方法3~吸着具をつけてみましょう
実際の肌に吸着させてみましょう。吸着具に吸引ホースを接続し、肌に付けてみて下さい。設定している吸引圧まで吸引するはずです。吸引圧が設定まで上がると、吸引ホースを外してください。吸着具は付いたままになりますね。吸引圧が弱い場合や、吸引弁(吸着具の上の黒いゴム部分)が不良の場合は、外れます。外れた場合に吸着具同士がぶつかったり、硬い面に落ちた場合は、ガラスが割れることも考えられますのでご注意下さい。



このようにして、吸着させながら治療を行います。実際の治療点は書籍を参考にされても良いでしょうし、肩こりなどの場合は患部を治療することもあります。メールでの治療相談や、お電話やファックスでもお問い合わせください。
吸引させた吸着具を外す場合、上部に付いている吸引弁のくびれ部分をひねってあげると、吸着具の中に空気が入り吸着具が外れます。
尚、ホースの先端を吸着具に付けたまま(吸引したまま)で本体の電源を切らないでください。

品名 電動式吸引用ポンプ(クラス2特定保守管理医療機器)吸灸
付属品 吸引ホース、電源コード ※専用吸引カップは別途お買い求め下さい。
医認証番号 第 227AKBZX00050000 号/種別 機械器具32 医療用吸引器
製造元 株式会社ジェイシーエヌ
諸元 到達真空度 -95kPa以上
排気量 4リットル/分
定格時間 90分
電圧/電力/消費電力 AC100V / 50Hz~60Hz / 50VA(50W相当)
本体重量/サイズ 8kg / 幅210×高さ260×奥行293mm

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